ハッサクの思い出(裏話)
今期でハッサクが
最後の収穫になりそうなので、
生口島の柑橘農家
トニーさんのハッサク、
その思い出話を
ご紹介します。
7~8年前のこと、
トニーさんのハッサクを
たくさん注文してくださる
7~8年前のこと、
トニーさんのハッサクを
たくさん注文してくださる
お客様がいました。
こんなにたくさん
こんなにたくさん
食べられるものなのか?
と思っていたら、
なんと、
感動を伝えたくて、
と思っていたら、
なんと、
感動を伝えたくて、
お裾分け。
ハッサクの入った袋を
ドアノブにかけて
近所を廻っていたというのです。
「この感激を伝えたい」
そう思って
「この感激を伝えたい」
そう思って
じっとしていられなかった!
というお客様には、
というお客様には、
ビックリさせられました。笑
このハッサク、
出会った日のことも
はっきり覚えています。
僕の机の上に
箱が無造作に
置いてある。
スタッフに聞くと、
農家さんからの
試食品(サンプル)だという。
中身はハッサク、
名前は
トニーって書いてある。
サイズはバラバラ、キズも多く、
サイズはバラバラ、キズも多く、
黒ずみもある、大丈夫かな、
という印象。
もう、これから出張に
もう、これから出張に
出かける時間だったので、
とりあえず、
カバンにハッサクを放り込んで
出発する。
目的地に、午後に到着。
目的地に、午後に到着。
自然栽培関係者、
30人くらいの集まりで、
夜はそのまま宴会になった。
そろそろお会計、
そろそろお会計、
というタイミングで、
ハッサクがあるのを思い出す。
仲間も試食してくれる
というので、
一緒に食べてみた。
「ポリポリ」「たくわん?」
「ポリポリ」「たくわん?」
変な食感。
でも、みんな口々に
「これはおいしい」という。
カバンの中のメモには、
カバンの中のメモには、
「樹熟のハッサクの方が
だんぜんおいしいのに、
リスクが高いという理由で、
樹熟はお店で扱ってくれません」
と書いてある。
仲間達にも、
仲間達にも、
こういう農家さんこそ
大事にしていきましょうよ、
とプレッシャーをかけられる。笑
「樹熟か、、」
「樹熟か、、」
多少の心配もありつつ、
後日、お客様にお届けを開始すると、
「おいしい」という
声がぞくぞく届く。
それ以来、
それ以来、
極力、樹熟も
あきらめないで
取り扱いする
ということに決めました。
そんな樹熟の
おいしい
ハッサクとネーブルです。
最後なんで
一人でも多くの方に
食べて欲しいです!
味は補償付き!
バツグンのおいしさです!
ぜひ食べてみてください!