セブ島、無添加のドライマンゴーを求めて

先月、仲間たちとセブ島に行ってきました。
目的はドライマンゴー。
なんでドライマンゴーかというと、
数年前、自宅でデスクワークしながら、
ずっーとドライマンゴーを食べ続けていたら、
二日酔いみたいな頭痛がしてきて
ひどい目にあったことがありました。
ドライマンゴーの中に、たっぷり化学保存料が入っていたのは
知っていたのですが、
ぱくぱく食べ続けていたのです。
やっぱりダメでした。
それから、
いつか、ドライマンゴーの生産現場に行って
実際に見てみたいと思っていたのですが
今回やっと実現しました。
この工場は、世界のドライマンゴーの80%もの
生産量を誇るとても大きな工場でした。
もちろん、日本からも沢山のメーカーが
製造を依頼しています。
まず、驚いたのはその巨大さ!
従業員もいったい何千人いるのか??
収穫されたマンゴーが、ドライマンゴーとして製品になるまで、
人、人、人の、見事な流れ作業です!
写真撮影禁止だったので、
ここでお店出来ないのが
とても残念です。
ここからドライマンゴーが
世界に輸出されるのか~!
本当にスゴイ景色でした。
次は、せっかく、ここまで来たのだから、
お土産も買わなくちゃ!ということで
お土産コーナーへ。
さすがに世界のドライマンゴー工場だけあって
お土産コーナーにも
びっくりするくらい沢山のドライマンゴーがあります。
そこで、おそるおそる
「あの~、すいませんが化学保存料を使っていないタイプはありますか?」
と聞いてみたところ
「ここに、そんなのは一つもありません」
と胸をはって言われました。
「え~! でも砂糖がこんなに入っているんだから、化学保存料なんていらないじゃん!!」
とは言えないので、笑って「OK」とだけ答えました。
でもホントは全然OKじゃないんです、、、。
結局、一袋だけ、買って帰りました。
この工場の名誉のために言っておくと
一年前マニラで
ここのドライマンゴーを買ったことがあるのですが
保存料が少ないのか、頭が痛くならないし、
けっこうオイシイのを知っていたからです。
あぁ~、でも、世界中どこに行っても、
化学保存料を使わないドライマンゴーを探すのは
難しいんだと実感した旅でした。
そのあと、
仲間達と「いつか必ず、無添加のドライマンゴーを作ろう!」
と誓いを立てて、深夜まで夜な夜な飲んでおりました
(毎回飲んでばかりですいません)