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牧草を食べて育った牛のステーキ

ちょっと前の話になるのですが

友達と一緒に
西麻布の人気レストランで
食事をした時の話

そこはニュージランド産の
おいしい牛肉が食べられる
有名なステーキレストランでした。

席について話も盛り上がり
ワインをそこそこ飲んでから

さて、メインのお肉でも
食べようかなと思い

ステーキのリストを眺めていました。

ふと見ると、
ずいぶん値段の張る
高級メニューがある

「牧草を食べて育った牛のステーキ」
と書いてある。

ほぼ二口くらい?の分量で5,000円!

庶民の僕には高い値段だ。

でも「なんでも経験だ」と思って
注文してみた。

間違いなく
おいしいメニューだったが

僕が住んでいる北海道なら
もっと安くて
おいしいのがあるのに。

というのが正直な感想。

それにしても
「牧草を食べて育った」牛のステーキ

これが最高級の時代。

僕らは今、そんな
時代に生きているんですね。













らんすぴらしよぉん(l'inspiration) のブログ

先日、ブログを書いているお客様から「ハミングバードのことにもふれたので」というお知らせメールと
共にブログのURLもお知らせいただたいので、ついつい、いろんなブログ記事も読ませていただいた。

らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 
田窪与思子のインスピレーション

http://blog.goo.ne.jp/lesanges444

土壌燻蒸、TPP、遺伝子組み換え、憲法9条、生き方まで多岐にわたって
いろいろとヒントが見つかった。(HMBの記事は9/20のところで)

僕が自然栽培をお仕事にさせていただいているのは
単純に「好きだからやっている」ので、いいも悪いの尺度ではないのですが、

ものごとの動機というか源泉が
「お金」だけになっちゃうと
自然に逆行するような世の中(生き方)になっていくのだなぁと
ブログを読んで感じました。

それにしても
インターネットの普及の恩恵か?

世の生活者さんは
こんなにも食に詳しいのですね。

う~ん、僕ももっともっと
現場で勉強しないと!!

2015年5月、リンゴの定植

2015年5月

先週末、北海道余市で行われた、木村秋則さんの農学校の授業に行ってきました。

木村さんの後ろにあるのは、リンゴの木です。

今年は新たに300本のリンゴの苗木を定植しました。
苗木からリンゴができるのは4年~5年後だそうです。

僕も1本だけ植えさせていただきました。

お手伝いをさせてもらった
このリンゴを食べる日がくるのが、
今から待ち遠しい!

お天気もとってもよくて、笑顔の木村さんの写真が撮れたので
UPしちゃいました。







札幌ラーメン「味の三平」

sanpei.jpg

札幌に住んでいると
必ず聞かれる質問。

「うまいラーメン屋さん知らない?」
これです。

僕の知り合いは、自然食系の人が多いので
ここをオススメするようにしています。

味の三平
http://www.ajino-sanpei.com/

無化調、味噌ラーメンを考えた人(創業店主)、
創業のコンセプトが「味噌が体にいい」っていう考え、
チェーン店じゃない(家業)、などなどです。

味は、もちろんウマイです。

観光雑誌のランキング
を頼りにお店を選ぶと

化学調味料たっぷりで
翌日まで喉がヒリヒリする
ことになるかも。


お米づくり1年生

秋田の田んぼ

いつもは農家さんの田んぼを
じっと見ているだけの自分でしたが
我慢できず、、、。

ご先祖代々の田んぼで
ついにやってしまった。

無事に
2反で900kgほどのお米が収穫できたんです。

しかも自然栽培で!

この田んぼは秋田県にある
江戸時代から続く近藤家代々の田んぼ。

ミネラル豊富な山の湧き水が、
田んぼに流れて、おいしいお米が出来る
恵まれた田んぼです。

有機栽培のお米づくりでは
素晴らしい実績のあるおじさんが
僕とメイドイン青空の佐伯代表の話を聞いて
「本当に農薬も肥料も使わないで、米が出来るか、やってみるか」
といって田んぼを用意してくれたんです。

でも、ちゃんとお米が出来て本当に感激。

佐伯先生と、熊田先生のご指導のおかげ。

何も言わずに温かく見守ってくれて木村先生にも感謝です。

きっとご先祖様もいろいろと応援してくれたんじゃないかな~。

自然栽培の固定種ニンジン

秋場さんのニンジン

先日、自然食ネットワークの皆さんと、北海道北見市の秋場農園さんにおじゃましてきました。
秋場さんの家は、61年(息子さんで4代目)の自然栽培キャリアがある
代々続くすご~い自然栽培農家さんです

今回訪れたのは、皆さんプロのバイヤーさんです。

バイヤーさん「秋場さん、このニンジンみたいなデカイのは何ですか~?」

秋場さん「それはどうみても、ニンジンでしょ!」

写真だと分かりずらいかもしれませんが、僕の身長180cm以上あるんです。
はるかに膝丈以上あるのが分かると思います。

茎が木の枝みたいに固くて、揺すってもびくともしません。

本州の著名なニンジン農家さんから固定種の種をいただいて
長い年月をかけて、手間ひまかけて、耕作の北限の大地でイキイキ育つ
ニンジンになっていったのだといいます。

いつも見ている自然栽培ニンジンがSmallだからなのか、
とてもビックリしました。

肥料も農薬も除草剤も使わない。

でも、他のどんなニンジンよりすくすく育っている。

こうゆうのを見ると、ますます「肥料だけじゃない」って思います。

理論より、事実を沢山みること

強くそう感じました。自然てスゴイ。

IMG_0667 (500x373)

無農薬野菜

おいしい「すもも」が出来るまで。

スモモ写真

今年の「すもも」、とっても美味しかった!
こうした、お礼や感激のお手紙を沢山いただきました。
この写真も、お客様から送っていただきました。

このすももは
山梨県南アルプス市の野田さんが
愛情たっぷり育てた、すももです。

おいしいすももをお届けできて、スタッフも幸せいっぱいです。

フルーツは品数が少なくて、「限定」になってしまうことが多いのですが

今回は、何年に一度の豊作!
ということで、スタッフも遠慮無く、沢山いただきました
(皆さんと同じように、ホームページから注文しているんですよ)

いつも、
私たちがホームページで、このすももを紹介するときは
「自然栽培」のすもも!
という表現だけで終わってしまうのですが、

今日は、その背景にある
生産者さんの見えない努力の一例を
ご紹介したいと思います。

この表は
自然栽培のすももと、一般のすももの
農薬散布、作業工程を時系列で表にしたものです。

実際に
自分も農家さんになった気持ちで
違いをご覧いただければ
イメージがわくと思います。

こうやってみると
自然栽培のすももが
食べられたことが「奇跡」だなぁと
思ってしまうのは
自分だけでしょうか?

※画像をクリックすると、大きめの画像になります。

すもも防除

日本ていいね

マンション掲示板

僕の住んでいるマンションの1階に
キーケースが落ちていたようで

マンションの掲示板に
キーケースがかかっていました。


次の日、掲示板を見たら

鍵の代わりに
鍵が見つかったお礼の
メッセージが貼ってありました。


その数日後、

また書き込みがありました。

これがその写真。

こういうの、とても日本的で
なんだか、周りにの人を幸せにしますよね。

思わず「日本に生まれて良かった」と
感じた瞬間でした。

美味しいおにぎりの記憶

最近、おにぎりといえば
コンビニで買うのが普通になりました。

美味しいおにぎりを食べて
感激した記憶ってありますか?

今朝、おにぎりを食べて
懐かしい記憶を思い出しました。

僕が子供の頃は、コンビニなんて
なかったので、おにぎりは母親が作ってくれていました。

当時は、おにぎりが特別おいしいなんて
感じたことはなかったように思うけど
実は、かなり美味しいおにぎりを食べていたんだと
今朝気付かされました。

というのも、今朝、自然栽培米のおにぎりを食べた時、
「あれ、これって子供の頃食べた、母さんのおにぎりの味だ」
もう、何十年も食べていなかった懐かしい記憶が蘇ったのでした。

僕が小学校の時は、秋田県のお婆ちゃんが農薬なんて使わずに
作ってくれた美味しいお米と、当時住んでいた、北海道の海岸の町でとれた
美味しい海苔があって、母親はそれでおにぎりを作ってくれていたのでした。


小学校の時、母親が持たせてくれたおにぎりの味を思い出して
不覚にも朝から、目がうるっとしてしまった(笑)。

皆さんも、ご主人や子供さんに
思い出に残る、忘れられない、
おいしいおにぎりを
作ってあげて欲しいとおもいます。

自然栽培のお米
無酸処理の焼き海苔
天日干しのお塩


この3品だけで、いつもと違うおにぎりができますよ。








未来の食品表記

発芽玄米

玄米をお水に浸けると
数日もすれば、この写真のように
お米から芽が出てきます。

一粒一粒が、
生命なんだと分かります。

これを主食としていただくわけですから
日本人が「いただきます」と手を合わせたくなる
気持ちが分かります。

同じお米なのに、
玄米と白米は
まったく違う食べ物だと思う。

生きる力が備わっているか?
それとも
生きる力が備わっていないか?

成分やカロリーのことを
書いた本は多いのに
「生命力」のことを書いた本はほとんどないなぁと
つくづく思うんです。

将来、科学がもっと進んで
日本の食育が変われば

スーパーの店頭に並ぶ
お米のパッケージの表記が
こんな風に変わっているかもしれません。

「このお米が育った土壌の中に住む
土壌菌の数や種類についての記載:・・・・・・」

「このお米の発芽率は95%以上を保証!」

そう、「生きる力」「生命力」についての記載です。

この観点で見ていくと、
作物って、いったいどんな環境で育てるべきなのか
おのずと答えは見えてくると思うんでよ。

おいしい自然栽培〜ハミングバードショッピング〜

身土不二の法則

食養学初級編-冨田哲秀

「食養学初級編」

この本は、僕の尊敬する東洋思想でもあり
食養研究家の冨田哲秀先生の本です。


久しぶりに、本を読み返していて
深い洞察だなぁと
関心した箇所があったので
ご紹介します。


あくまで、食養の権威であり、東洋思想家の先生が
自然栽培の神髄の話を、当り前のように書かれている
ことに驚きを隠せません。

食養に興味のある方に、非常に分かりやすい一冊です。


(本文より抜粋)

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●身土不二の法則

これは、心身と土は同じという意味ですが、そこには深い哲学があります。
「心身は土の化け物である」という考え方でもあり、私たちは確かに土から
生まれた「土の化身」なのです。(もちろん土だけでは生命は生まれません。光
という電磁気的エネルギーが水を反応させて土を動かすわけです)。
出生が土ですから、身体は土のような反応します。
肥料や薬をやり過ぎると土が劣化するように、食べ過ぎた身体も酸化反応が強くなります。


窒素肥料を土にやりすぎると、土は野菜を使って排泄しようとします。
窒素を過剰に吸い込んだ野菜は、大きくはなりますが、長時間放置すればジュクジュクになります。
窒素肥料過剰で光合成が十分ではない野菜は、未消化の硝酸態窒素が多く、
これはヘモグロビンの酸素運搬能力を害します。過剰栄養になっていない
健康野菜は乾燥して枯れたようになります。


現代的慢性疾患(糖尿病、心臓病、脳疾患、がんなど)は栄養過剰を土台にしたものですから、
野菜がグジュグジュに腐った現象と同様で、退行現象ということなのです。
こうした退行現象は腸から現れます。植物は土に養分や水が無ければそれを求めてどこまでも
根を伸ばしていきます。過剰栄養の投与は栄養が側にありますから、命の機能の衰退を招きます。
肥料を投入しない自然栽培の野菜が丈夫で腐りにくいのはこのためです。


腸は植物の根にあたる所ですから、普段から食べ過ぎの人は植物と同様の現象が起きるのです。
しかも、手足は進化的に腸から伸びて延長されたものですから、しびれがあったり、歩いて疲れやすい
状況も腸の退行現象であるわけです。少食の人に健脚が多いことからも、健康を保つ理由はここにあるのです。
小食が体内の自然環境に優しいわけです。エコロジー運動をしている若い人は、自己の体内環境にも目を向けて
矛盾がないように心がけてください。


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自然栽培、食、生命、地球のこと。ハミングバードショッピング

1月度人気商品ランキング

top10

ハミングバードショッピング
1月の人気商品ランキングトップ10発表します!

1位:北海道産伊藤農園のニンジン

2位:旬の野菜セットLサイズ

3位:稲本さんの熊本県産アキタコマチ

4位:なりさわ生命食産さんの宮城県産ササシグレ

5位:木村秋則さんの 奇跡のりんごペクチン

6位:旬の野菜セットMサイズ

7位:メイドイン青空のイヨカン(生)

8位:メイドイン青空のネーブルジュース

9位:旬の野菜セットSサイズ

10位:阿部農園さんの岩手県産コシヒカリ


うーん、やっぱり、
リピーターの多いお米と野菜が
人気なんですね。

1位の北海道産伊藤農園さんのニンジンは
口コミでファンがどんどん広がっている感じです。

~いい土の香りシリーズ~は人気です。

自然栽培の素晴らしさがしっかり出ている商品です。
これはもう太鼓判押しちゃいます!!

ちなみに、個人的な好みですが、
メイドイン青空のジュースに、
伊藤農園さんのニンジンをすりおろして混ぜて飲むと、新境地のジュースになるんです。
機会があれば是非試してみてください。

このほか、定番人気の

・無施肥黒豆みそ
・納豆
・お醤油(どれでも)
・オリーブオイル
・アサクラオイル
・アサクラパスタ

なんかもとってもおいしいので
きっと食卓ががらっと変りますよ!

個人的には、
納豆とお醤油(ネギはご用意ください)の2品は是非一度食べていただいて、
大いに感動して欲しいなぁ、なんて思っています。

めっちゃウマイです。マジです。




自然栽培、食、生命、地球のこと。ハミングバードショッピング

風邪を引かない身体とエンドファイトの関係性

時々、自然栽培の生産者さんと話していると、
「まったく風邪を引かない体になった」というような
話をよく耳にします。

毎日、自然栽培野菜を口にしているからでしょうか?


実は、僕もそうです。
家庭での食事を自然栽培に切り替えてから
全く風邪を引かなくなりました。

手洗い、うがいはしていますが、
ここ何年もマスクすらしたことがありません。

自分でも、
食べ物が原因なのは、うすうす分かってはいたものの、
どうしてなのか?友達に上手に説明できません。


僕のイメージでは、なんとなくですが、
土の成分=野菜の成分=野菜を食べた人間の体の成分
こんな感じですから、僕が風邪を引かない理由を次のように考えていました。

「僕は、多様な菌が存在する土の中で育った、無肥料の野菜やお米を食べています」

「そこで、野菜の中に入り込んだ多様な菌が、僕の体内で、一つの病原菌だけが暴走することが無いように、
それぞれ相互に抑制し合ってくれている」

まぁ、そんなイメージを持っていました。

今日久しぶりに、NHKのクローズアップ現代の「微生物とつながる農業」を
インターネットで見直して、おおむね間違っていないなと納得してしまいました。

微生物には、植物の体内に入り込む内生菌(エンドファイト)が存在し、
そのなかに、植物の成長を早めたり、病気や害虫からの抵抗力を強めるものがある。
微生物が植物の内部に入ることで、植物の中で眠っていた遺伝子が働きはじめる。
というものです。

僕が食べているのは自然栽培のお米や野菜ですから
まさに、内生菌(エンドファイト)も一緒に食べていることになります。

いい土で育った自然栽培のお米・野菜を食べること
=(イコール)
多様な内生菌(エンドファイト)を食べること
=(イコール)
病気に対して抵抗力の高い体を作る事

イメージはこんな解釈です。

皆さんは、どのように考えるでしょうか?

3年前にオンエアされた、
クローズアップ現代が見れるサイトがありましたので
URL記載しておきますね。

http://jp.channel.pandora.tv/channel/video.ptv?c1=06&ch_userid=fx_keaton&prgid=39867974&ref=pi


自然栽培米と野菜のハミングバードショッピング

もう一つの関心事

食品業界は今日もやりたい放題


なんとも過激なタイトルの本ですが、
食に関心のある人なら読んでおいたほうがいい一冊かもしれません。

安心安全の食といえば、

・放射能について

・肥料・農薬・除草剤について

・遺伝子組み換え

これらはもちろん関心があることかと思います。


今回読んでみたこの本では、もう一つの関心事

・化学合成添加物

について、分かりやすく、詳しく書かれていました。

「合成保存料」「合成甘味料」「合成着色料」などのことです。


食品業界にいる著者が、暴露本さながらに、業界のことをありのままに書いた本です。

まず、読み終わって思ったのは
これは「無責任な殺人ゲーム」じゃないか。


「どうせ誰もわかんないんだから大丈夫」

「売れればいい」

「法律違反じゃないから」みたいに


業界は、誰もがお金のことしか考えていないから、罪の意識なんてまったくない。



日本は世界一、添加物の種類が多い国。


僕も最近、外食すると喉元がピリピリするような、添加物だらけの食事が多いのがとても気になっています。
コンビニのお弁当がよく例にでますが、そんなものじゃないくらい沢山入っているような気がします。

知り合いの飲食店の社長から聞いたんだけど、
「もう一回来店してもらうために、とにかく●●●を沢山沢山入れる」のが一番効果的と言っていました。
お客さんの年齢層が、「子供の頃●●●で育った世代」だから、特に効果的らしいです。

理屈じゃなくて、事実リピーターがどんどん増えているのだから、間違い無いと言っていました。


うーん、やっぱり、親でもない、親戚でもない、友達でもない、知らない人、外国の人が作るものって
愛が足りないのかな?


お金のために「食品業界は今日も、やりたい放題」


自分や周りの大事な人だけは、犠牲者にならないように
そういう世界から、こっそり抜け出さないと。




自然栽培野菜と自然栽培米のハミングバードショッピング

勝手に自分が動き出す

あんなに、変わろう変わろうと思っても、何一つ変われなかった自分が、
この頃、勝手に変わってきた。

進歩してないな、とか 

努力が足りないか、とか

人の立場になって考えてないな、とか

人はいろいろと気付いている割に、何も変らない、変われない。


どんなに素晴らしい人と会っても、どんなに感激する本を読んで刺激を受けても、
その時の誓いは三日と続かない。


アホか! 僕はアホに違いない。


ずっと進化できない自分とご一緒している気がする。


それなのに、最近、全然努力もしていないのに、自分が勝手に変わり始めた。


どうして?


理由は簡単。去年のクリスマスの日に部屋を徹底的に片付けたから。
今の自分に必要無いと思ったものをとにかく捨てまくった。
リサイクルに出しまくった。

部屋を片付けたのは、一年前に読んだ やましたひでこさんの「断捨離」の本が
目にとまったので、もう一回読見直してみた時に、とてもいいことが書いてあったから。


これは、あの時の思い出があるから捨てられない。
これは、あの人の好意の気持ちが入っているから捨てたくない。
これは、いつかもう一回使う時がくるかもしれないので捨てられない。

こういう考え方をしている人は、自分の意識で自発的に生きているのでなく、
他人の意見や、外部の動向に左右されて生きている。


もっというと、モノに囲まれて、今ではなく、過去の思い出という世界に生きている。

自分ではなくて、だれか
現在ではなくて、過去に


生きているという。


これって今の自分だ!と思った。

だから、信じてやってみた。本当は心のどこかで捨てたくない、捨てたくないものも
ばんばん捨てた。

大事な過去や思い出と決別している気がして、心が苦しい!

でも、掃除が終わった時に分かった。
いかに今までの自分が過去を生きていたのかを。


さらに本の中でスゴイ一節を見つけた。

ゴミのような部屋の中にいるということは、自分を大事にしていない、粗末に扱っていることだと書いてある。

「あなたはゴミのような存在だから、ゴミの中にいるのがふさわしいのよ」って毎日自分をおとしめている
ことでもあるのだと。

衝撃的でした。


新年になり、今日で2014年も今日で15日間が過ぎました。


いい意味で変な感じなんです。


意識しなくても、潜在意識が、自分が今まで出来なかったことを
率先してやってくれている感じです。


「意識」が出来なかったことを、「無意識」がやり始めたのです。

オレ=意識

(オレ)達=無意識

って感じです。


こうやってみていくと、

無意識とは、無意識という名の意識である

ということになりませんか?


これまでは「オレがやらなきゃ」って思っていたけど、そうじゃなくて

「オレ達で一緒にやればいい」ていう感覚ってきっとあるんじゃないか。


人間は単細胞の生きものではないので、
英語でいうI(アイ)っていうのは、厳密にはなくて、WE(ウィ)しか存在しないんじゃないかと。


本当のところはどうなんでしょうか?


これから僕が変われるかどうかということと、
地球は微生物の惑星だということにちょっとだけ
関係性があるような気がして、変な記事書いちゃいました。

お許しを。













自然栽培野菜、自然栽培米のハミングバードショッピング
プロフィール

近藤正樹(ニックネームはマッキン)

Author:近藤正樹(ニックネームはマッキン)
自然栽培ハミングバード主宰者の近藤がお届けするBlog。メルマガだけじゃ、なかなかお伝えできないことなんかを中心に書いています。

自然栽培、食、生命地球のこと
 ハミングバードショッピング

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