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らんすぴらしよぉん(l'inspiration) のブログ

先日、ブログを書いているお客様から「ハミングバードのことにもふれたので」というお知らせメールと
共にブログのURLもお知らせいただたいので、ついつい、いろんなブログ記事も読ませていただいた。

らんすぴらしよぉん(l'inspiration) 
田窪与思子のインスピレーション

http://blog.goo.ne.jp/lesanges444

土壌燻蒸、TPP、遺伝子組み換え、憲法9条、生き方まで多岐にわたって
いろいろとヒントが見つかった。(HMBの記事は9/20のところで)

僕が自然栽培をお仕事にさせていただいているのは
単純に「好きだからやっている」ので、いいも悪いの尺度ではないのですが、

ものごとの動機というか源泉が
「お金」だけになっちゃうと
自然に逆行するような世の中(生き方)になっていくのだなぁと
ブログを読んで感じました。

それにしても
インターネットの普及の恩恵か?

世の生活者さんは
こんなにも食に詳しいのですね。

う~ん、僕ももっともっと
現場で勉強しないと!!

自然栽培で一日一食ペース、なかなか好調です。

サラダ

最近、一日一食のペースで食事しています。

まだ慣れなくて、お腹がすくのはつらいけど、
日中眠くならないのと、夜眠りが深いのがいいです。

頑張って仕事していていも、疲れがたまらなくなって
すっきりした感じが持続するっていうのも気にっています。

毎日気に入っているのが、毎日おいしい写真のサラダ!

自然栽培野菜メインの葉野菜サラダに
オリーブオイル(オリーヴオイルは必ずいいものを選ぶのがおいしくなるポイント)
と岩塩をかけてたべます。

写真にはないのですが
自然栽培のダイコンおろしを
お茶碗一杯分ほど(お醤油をかけて)。

これも毎日食べています。

おいしいのと
体調がいいのと

この2つがあれば
続けられます。

普段あまりいいもの食べてると
出張で外食になると、急に疲れるのが
たまにきず!

ハミングバードの野菜セットも、
新たに「サラダ野菜セット」を新登場させたいと
思ってあれこれ思案中です。




これが究極の除草法「クサカール」

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北海道北見市の秋場農園。日本を代表する自然栽培の大規模生産者の一つだ。

その秋場農園さんで、究極の除草方法を見せていただいた。

農場のイメージをお伝えすると、見渡す限りどこまでも延々と農地が続く、そんな感じ。

39ヘクタールもの面積で栽培されている農家さんが、「やっぱりこれだ!」と一番頼りにしている
除草法「クサカール」とは。何千万円もする巨大なの除草専用機械を見ることができるのか?

自然栽培のカリスマ、
秋場さんの驚きの除草法はこれだ!

除草剤のこと。

除草剤と遺伝子組み換え


日本のとある農場で見た風景。

これ、いったい何だと思いますか?

手前にあるのは、除草剤の作用で枯れたと思われる草。

きっと、奥に見える、青々とした畑に除草剤を撒いて、
作業終了後に、除草剤が余ったので、それを土手に撒いたのだと思います。

効果は強烈ですね!

自分のところの作物を作る
家庭菜園なら、できれば使いたくないものですね。

でも大規模農業だから仕方ない。
なんともしがたいっていうのが実情なのでしょうか?

複雑な気持ちです。





見た目がいいけど、、これは観賞用じゃなくて、食用ですよ~。

仁木さくらんぼ
久しぶりの投稿です。

北海道余市郡仁木町で
おもいっきりサクランボを収穫、
お腹がいっぱいになるくらい
サクランボを食べました!

・慣行農法のサクランボ
・国が定める特別栽培のサクランボ
・自然栽培のサクランボ
・野生のサクランボ

といろいろ食べてみましたが、
それぞれ味が違います。

品種は、佐藤錦、水門、南陽の3種を満喫。

大玉で、果肉があって、繊細な味の南陽が
個人的にはお好み。

来年はハミングバードのお客さんにも
お届けしたいので、新鮮にお届けできる方法とか
いろいろ考えなきゃ。

2015年5月、リンゴの定植

2015年5月

先週末、北海道余市で行われた、木村秋則さんの農学校の授業に行ってきました。

木村さんの後ろにあるのは、リンゴの木です。

今年は新たに300本のリンゴの苗木を定植しました。
苗木からリンゴができるのは4年~5年後だそうです。

僕も1本だけ植えさせていただきました。

お手伝いをさせてもらった
このリンゴを食べる日がくるのが、
今から待ち遠しい!

お天気もとってもよくて、笑顔の木村さんの写真が撮れたので
UPしちゃいました。







雪解けの北海道

春の山菜採り


この時期、どんなに忙しくても、山に山菜を採りにいきます。

お目当ては、行者ニンニク、ウド、タケノコ、フキです。

春の香りが口いっぱいに広がる、この時期の山菜はたまりません。

雪解けの春、この時ばかりは、「あぁ四季のある北海道に生まれて良かった」と
つくづく感じる瞬間です。

写真は、雪解け水がさらさらと湧き出るところに、行者ニンニクが
顔をだしています(真ん中ちょっと上あたりにコケがありますが、コケの上から顔を出すように
生えている緑の葉がそうです)。

最近では、栽培された行者ニンニクも売っていますが
野生のものと比較すると圧倒的に香りが弱いです。

自然のものは香りが強いのかな?






未知の領域

自然栽培に関係するお仕事を
させてもらっていると、すごい感動体験で
得をしちゃった!と感じることがあります。

そのことを
そのままお伝えしたいのですが

そのまま言うと
オカルト系か?(笑)と誤解されたり、
薬事法に抵触する可能性があるなど

なにかとあって
たいていは、身内だけで
「すごかったね」「感激したね」「奇跡だね」とか
言っています。

もったいない話です!

先日、とある勉強会で
ご年配の方が、
「今、地球上の科学で解明されていることなんて
3%あればいいほうじゃないでしょうか」
と言っておられました。

僕も、本当に「そうだなぁ」と思います。

TVや本を見ても、専門家といわれる方々が
お話を方向付けて発信されていますが、

細分化・特化した枠の中の見解を示しているせいか
どうも枝葉末節の話が多くて、心が動かない。

目の前で100%の感動があったなら、
3%の科学+97%の「何か」を感じる感性もちゃんと肯定して
100%のままに受け入れる自分で
ありたいなぁと思っています。

こうやって見ると、自然栽培って面白い。

3%のことだけやっていたら、自然栽培は出来ないから。
五感、六感まで働かせて、知識・経験・データ・推測と
使える物は全部、フルフル動員しないと作物は出来ません。
それほど自然の摂理は論だけじゃ成り立たない、厳しい世界。

本当に深いですねっ!

3%のことだけやっていたら「奇跡」なんてない。
「奇跡」は誰もやらないことをやった人にだけ訪れるものかもしれません。










代謝が良くなると犬もやせる?

スリムなフレンチブルドッグ

先日、定期検診のため
動物病院に行ってきました。

どこも悪いところは
ないのですが、先生から

「フレンチブルドッグにしては
ちょっとやせすぎですね~」
と言われました。

以前、ドッグフードを
食べさせていた時は

ちょっと食べさせると
すぐ体重が増えてしまい

ご飯を沢山あげられないで
可哀想な思いでいました。

ところが、ここ2年くらい
贅沢なことに、自然栽培野菜と
自然栽培米メインのご飯に変えてから

ちょっと食べさせすぎかな?

と思うくらい、いっぱい
ご飯をあげているのですが

まったく太らないのです。

それなのに
「もうちょっとご飯をあげてください」

って先生に言われて
考えてしまいました。

先生、これはきっと、
ご飯の量じゃなくて

代謝の関係じゃないですか?

自然栽培の食事に
切り替えて

犬の基礎代謝が
あがったのではないでしょうか?

そう思ったのですが
気のせいでしょうか?

どうやら悪い病気ではない
らしいので、一安心していますが


美と健康に興味のある方
と一緒に情報交換していきたい
テーマです。

そうだ、
太り気味の友達に

自然栽培のご飯を
食べてもらって

実験してみるのも
面白いかもしれませんね。

札幌ラーメン「味の三平」

sanpei.jpg

札幌に住んでいると
必ず聞かれる質問。

「うまいラーメン屋さん知らない?」
これです。

僕の知り合いは、自然食系の人が多いので
ここをオススメするようにしています。

味の三平
http://www.ajino-sanpei.com/

無化調、味噌ラーメンを考えた人(創業店主)、
創業のコンセプトが「味噌が体にいい」っていう考え、
チェーン店じゃない(家業)、などなどです。

味は、もちろんウマイです。

観光雑誌のランキング
を頼りにお店を選ぶと

化学調味料たっぷりで
翌日まで喉がヒリヒリする
ことになるかも。


セブ島、無添加のドライマンゴーを求めて

IMG_6648 (1000x667)

先月、仲間たちとセブ島に行ってきました。
目的はドライマンゴー。

なんでドライマンゴーかというと、

数年前、自宅でデスクワークしながら、
ずっーとドライマンゴーを食べ続けていたら、
二日酔いみたいな頭痛がしてきて
ひどい目にあったことがありました。

ドライマンゴーの中に、たっぷり化学保存料が入っていたのは
知っていたのですが、
ぱくぱく食べ続けていたのです。

やっぱりダメでした。

それから、
いつか、ドライマンゴーの生産現場に行って
実際に見てみたいと思っていたのですが
今回やっと実現しました。

この工場は、世界のドライマンゴーの80%もの
生産量を誇るとても大きな工場でした。

もちろん、日本からも沢山のメーカーが
製造を依頼しています。

まず、驚いたのはその巨大さ!
従業員もいったい何千人いるのか??

収穫されたマンゴーが、ドライマンゴーとして製品になるまで、
人、人、人の、見事な流れ作業です!

写真撮影禁止だったので、
ここでお店出来ないのが
とても残念です。

ここからドライマンゴーが
世界に輸出されるのか~!

本当にスゴイ景色でした。

次は、せっかく、ここまで来たのだから、
お土産も買わなくちゃ!ということで
お土産コーナーへ。

さすがに世界のドライマンゴー工場だけあって
お土産コーナーにも
びっくりするくらい沢山のドライマンゴーがあります。

そこで、おそるおそる
「あの~、すいませんが化学保存料を使っていないタイプはありますか?」
と聞いてみたところ

「ここに、そんなのは一つもありません」
と胸をはって言われました。

「え~! でも砂糖がこんなに入っているんだから、化学保存料なんていらないじゃん!!」

とは言えないので、笑って「OK」とだけ答えました。
でもホントは全然OKじゃないんです、、、。

結局、一袋だけ、買って帰りました。

この工場の名誉のために言っておくと
一年前マニラで
ここのドライマンゴーを買ったことがあるのですが
保存料が少ないのか、頭が痛くならないし、
けっこうオイシイのを知っていたからです。

あぁ~、でも、世界中どこに行っても、
化学保存料を使わないドライマンゴーを探すのは
難しいんだと実感した旅でした。

そのあと、
仲間達と「いつか必ず、無添加のドライマンゴーを作ろう!」
と誓いを立てて、深夜まで夜な夜な飲んでおりました
(毎回飲んでばかりですいません)






お米づくり1年生

秋田の田んぼ

いつもは農家さんの田んぼを
じっと見ているだけの自分でしたが
我慢できず、、、。

ご先祖代々の田んぼで
ついにやってしまった。

無事に
2反で900kgほどのお米が収穫できたんです。

しかも自然栽培で!

この田んぼは秋田県にある
江戸時代から続く近藤家代々の田んぼ。

ミネラル豊富な山の湧き水が、
田んぼに流れて、おいしいお米が出来る
恵まれた田んぼです。

有機栽培のお米づくりでは
素晴らしい実績のあるおじさんが
僕とメイドイン青空の佐伯代表の話を聞いて
「本当に農薬も肥料も使わないで、米が出来るか、やってみるか」
といって田んぼを用意してくれたんです。

でも、ちゃんとお米が出来て本当に感激。

佐伯先生と、熊田先生のご指導のおかげ。

何も言わずに温かく見守ってくれて木村先生にも感謝です。

きっとご先祖様もいろいろと応援してくれたんじゃないかな~。

自然栽培の固定種ニンジン

秋場さんのニンジン

先日、自然食ネットワークの皆さんと、北海道北見市の秋場農園さんにおじゃましてきました。
秋場さんの家は、61年(息子さんで4代目)の自然栽培キャリアがある
代々続くすご~い自然栽培農家さんです

今回訪れたのは、皆さんプロのバイヤーさんです。

バイヤーさん「秋場さん、このニンジンみたいなデカイのは何ですか~?」

秋場さん「それはどうみても、ニンジンでしょ!」

写真だと分かりずらいかもしれませんが、僕の身長180cm以上あるんです。
はるかに膝丈以上あるのが分かると思います。

茎が木の枝みたいに固くて、揺すってもびくともしません。

本州の著名なニンジン農家さんから固定種の種をいただいて
長い年月をかけて、手間ひまかけて、耕作の北限の大地でイキイキ育つ
ニンジンになっていったのだといいます。

いつも見ている自然栽培ニンジンがSmallだからなのか、
とてもビックリしました。

肥料も農薬も除草剤も使わない。

でも、他のどんなニンジンよりすくすく育っている。

こうゆうのを見ると、ますます「肥料だけじゃない」って思います。

理論より、事実を沢山みること

強くそう感じました。自然てスゴイ。

IMG_0667 (500x373)

無農薬野菜

札幌は街中水浸し

昨日の深夜12時くらいから
今日の午前中まで、ずーっと雷が鳴ってました。
「一晩中」雷です!

僕の住む札幌でこんなの初めて!

JRは全休。
テレビは「前例の無い大雨です。命を守る行動をとってください」と連呼
携帯も一晩中、避難勧告が鳴っています。

街のシンボル豊平川も増水して、
ついにあふれちゃった。

台風や大雨って、南国のもので
北海道は無縁なんだと思っていました。

異常気象が進んでいるのか?

泣き止まない雷の音が
なんだか怒り声のような気がしてきました。


おいしい「すもも」が出来るまで。

スモモ写真

今年の「すもも」、とっても美味しかった!
こうした、お礼や感激のお手紙を沢山いただきました。
この写真も、お客様から送っていただきました。

このすももは
山梨県南アルプス市の野田さんが
愛情たっぷり育てた、すももです。

おいしいすももをお届けできて、スタッフも幸せいっぱいです。

フルーツは品数が少なくて、「限定」になってしまうことが多いのですが

今回は、何年に一度の豊作!
ということで、スタッフも遠慮無く、沢山いただきました
(皆さんと同じように、ホームページから注文しているんですよ)

いつも、
私たちがホームページで、このすももを紹介するときは
「自然栽培」のすもも!
という表現だけで終わってしまうのですが、

今日は、その背景にある
生産者さんの見えない努力の一例を
ご紹介したいと思います。

この表は
自然栽培のすももと、一般のすももの
農薬散布、作業工程を時系列で表にしたものです。

実際に
自分も農家さんになった気持ちで
違いをご覧いただければ
イメージがわくと思います。

こうやってみると
自然栽培のすももが
食べられたことが「奇跡」だなぁと
思ってしまうのは
自分だけでしょうか?

※画像をクリックすると、大きめの画像になります。

すもも防除
プロフィール

近藤正樹(ニックネームはマッキン)

Author:近藤正樹(ニックネームはマッキン)
自然栽培ハミングバード主宰者の近藤がお届けするBlog。メルマガだけじゃ、なかなかお伝えできないことなんかを中心に書いています。

自然栽培、食、生命地球のこと
 ハミングバードショッピング

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