
この時期、どんなに忙しくても、山に山菜を採りにいきます。
お目当ては、行者ニンニク、ウド、タケノコ、フキです。
春の香りが口いっぱいに広がる、この時期の山菜はたまりません。
雪解けの春、この時ばかりは、「あぁ四季のある北海道に生まれて良かった」と
つくづく感じる瞬間です。
写真は、雪解け水がさらさらと湧き出るところに、行者ニンニクが
顔をだしています(真ん中ちょっと上あたりにコケがありますが、コケの上から顔を出すように
生えている緑の葉がそうです)。
最近では、栽培された行者ニンニクも売っていますが
野生のものと比較すると圧倒的に香りが弱いです。
自然のものは香りが強いのかな?