未来の食品表記

玄米をお水に浸けると
数日もすれば、この写真のように
お米から芽が出てきます。
一粒一粒が、
生命なんだと分かります。
これを主食としていただくわけですから
日本人が「いただきます」と手を合わせたくなる
気持ちが分かります。
同じお米なのに、
玄米と白米は
まったく違う食べ物だと思う。
生きる力が備わっているか?
それとも
生きる力が備わっていないか?
成分やカロリーのことを
書いた本は多いのに
「生命力」のことを書いた本はほとんどないなぁと
つくづく思うんです。
将来、科学がもっと進んで
日本の食育が変われば
スーパーの店頭に並ぶ
お米のパッケージの表記が
こんな風に変わっているかもしれません。
「このお米が育った土壌の中に住む
土壌菌の数や種類についての記載:・・・・・・」
「このお米の発芽率は95%以上を保証!」
そう、「生きる力」「生命力」についての記載です。
この観点で見ていくと、
作物って、いったいどんな環境で育てるべきなのか
おのずと答えは見えてくると思うんでよ。
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